胃がんリスク検査(ABC検診)
血液検査でリスクを判定します
胃は、ピロリ菌感染によって粘膜萎縮が進むほど、がんを発症しやすくなります。
自分の胃ががんになりやすいかどうかを、血液検査により知ることができます。
実施期間
毎年7月1日から11月30日
費用
1,000円
(検査費用の総額のうち1,000円を自己負担していただきます。医療機関へお支払いください)
※生活保護を受給している方の自己負担はありません。
対象
本年度で35・40・45・50・55・60歳の区民の方。
※対象の方には毎年6月下旬に受診券を送付しています。
実施期間になってもお手元に届かない方は、下記のお問い合わせまでご連絡ください。
受けられない方
対象であっても、下の項目にあてはまる方は受診できません。
- 胃がんリスク検査を受けたことがある
- ピロリ菌を除菌した
- 過去2ヵ月以内に胃酸を抑える薬を飲んだ
- 腎機能障害がある
- 食道・胃・十二指腸に疾患がある
- 胃痛などの自覚症状がある
- 胃を切除した
- 胃がんになったことがある
- 医師から受診を止められている
検査方法
血液検査で、ピロリ菌感染の有無(ピロリ菌抗体検査)と胃粘膜の萎縮度チェック(ペプシノゲン検査)を組み合わせて実施します。
受診方法
実施医療機関にご連絡の上、受診券と保険証をご持参ください。
※特定健康診査対象の方は必ず同時に受診してください。
毎年6月下旬に受診券を送付しています。
実施医療機関
受診することができる医療機関は、受診券と同封されている一覧表でご確認ください。
※毎年6月下旬に受診券を送付しています。
お問い合わせ
健康部保健予防課成人健診係
〒116-8507 荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:416)
ファクス:03-3807-1504