後期高齢者医療健康診査
令和2年度 後期高齢者医療健康診査を行います。
後期高齢者医療健康診査は、生活習慣病などの早期発見と介護予防に重点を置き、区民の皆さまの健康の保持・増進を目的として実施します。
対象者
次のいずれかに該当するかた
- 75歳以上(昭和20年8月16日以前生まれ)で、板橋区の後期高齢者医療制度の被保険者のかた
- 65歳から74歳で、一定の障がい認定を受けている板橋区の後期高齢者医療制度の被保険者のかた
- 昭和20年8月17日から昭和20年11月30日生まれで、板橋区国民健康保険以外から後期高齢者医療制度に切り替わるかた
※ただし、次に該当するかたは、後期高齢者医療健康診査の対象となりません。
- ア 病院又は診療所に6か月以上継続して入院しているかた
- イ 下記の施設に入所しているかた
- 障害者支援施設
- 特別養護老人ホーム
- 指定介護老人福祉施設
- 介護老人保健施設
- 指定介護療養型医療施設
- サービス付高齢者向け住宅のうち有料老人ホームと同等の施設
- 有料老人ホーム(※)
- 軽費老人ホーム(※)
- 老人福祉法に定める養護老人ホーム(※)
- ウ 勤務先が実施する健康診査の受診対象となるかた
費用
無料
※ただし、決められた項目以外の検査又は治療を受けた場合は、有料となります。
受診期間
令和2年8月17日(月曜日)から11月30日(月曜日)
※期間内に1回受診できます。
受診方法
「後期高齢者医療健康診査受診券」と「健康保険証(後期高齢者医療被保険者証)」をお持ちのうえ、受診してください。
※休診日や予約の有無については、添付ファイルの「実施医療機関一覧表」及び「実施医療機関一覧表正誤表」をご覧ください。実施医療機関一覧表正誤表については、随時更新いたします。
※受診期限が近づくと大変混み合うことが予想されます。なるべくお早めに受診してください。
受診券
対象のかたへ、8月上旬から中旬に「後期高齢者医療健康診査受診券」、「案内冊子」及び「実施医療機関一覧表」をお送りします。
※受診期間内に転入されたかたに関しては、随時受診券を発送します。詳しくは、下記担当係までお問い合わせください。
※上記の「対象者 3」に該当するかたには、誕生月の前月末に「後期高齢者医療健康診査受診券」をお送りします。10月1日生まれ以降の方には健診期間開始前に区民一般健診の受診券をお送りします。
※添付ファイル「受診券見本」をご覧ください(上部左側余白は宛名欄。中央部が受診券(6分割)です)。平成25年度からシール形式となり、対象のかたには同時に受診できる大腸がん・肝炎ウイルス・前立腺がん検診の受診券も一緒に印刷してお送りします。受診の際は、受診券を台紙から剥がさずにそのままご持参ください。なお、後期高齢者医療健康診査の受診券のみ2枚印刷されていますが、受診できるのは1回のみです。
※受診券が届いたかたでも、上記の「対象者」に該当しないかたは、受診できませんのでご注意ください。
検査内容
【基本的な検査項目】
- 問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
- 血圧測定
- 診察
- 検尿(糖、蛋白)
- 血液
- 脂質:中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
- 肝機能:GOT、GPT、γ-GTP
- 血糖:空腹時血糖、ヘモグロビンA1c
【追加検査項目】
板橋区では【基本的な検査項目】に追加して、以下の検査項目も全員の方に受けていただくことができます。
ただし、医師の判断により一部または全部を省略する場合があります。
- 心電図
- 眼底
- 胸部X線
- 検尿(潜血)
- 血液
- 貧血など:赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値、白血球数、血小板数
- 腎機能:クレアチニン
- 痛風:尿酸
結果説明
受診日の翌月末日までに、受診した医師から健診結果の説明を必ずお受けください。
セルフメディケーション税制への対応について
各健(検)診の結果票は、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の適用を受ける場合に必要 となりますので、大切に保管してください。
セルフメディケーション税制については、国税庁又は厚生労働省のホームページ(下記リンク参照)をご確認ください。
その他
- 労働安全衛生法、その他の法令に基づき勤務先などで健康診断を実施する場合は、そちらが優先です。
- 後期高齢者医療健康診査で行う検査項目が含まれている人間ドックを受けた場合でも、人間ドックの経費はすべて自己負担となります。
添付ファイル
このページに関するお問い合わせ
健康生きがい部 健康推進課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2302
ファクス:03-3962-7834