東京都のB型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う、B型ウイルス肝炎核酸アナログ製剤治療医療費助成の受給者証の有効期間の延長について
このたび厚生労働省において、更新申請のための診断書の取得等のみを目的とした受診を回避するため、以下に該当する方は受給者証の有効期限が1年間延長する措置が講じられました。
令和2年度については更新手続きの書類を提出する必要はなくなります。
【対象となる方】B型ウイルス肝炎核酸アナログ製剤治療医療費助成」の受給者証の有効期間の満了日が令和2年3月1日から令和3年2月28日までの方
6月下旬以降、有効期間が満了している方から順に、新しい受給者証を送付します。
新しい受給者証が届くまでは、現在お持ちの受給者証を医療機関に提示してください。
詳細については東京都福祉保健局のホームページをご確認ください。
新規、変更申請は原則窓口で受付をしておりますが、しばらくの間、例外として郵送による申請も受付可能とさせていただきます。
つきましては、申請する前に所管の健康福祉センターに相談していただくようお願いします。
東京都のB型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度
B型・C型ウイルス肝炎のインターフェロン治療及びB型ウイルス肝炎の核酸アナログ製剤治療、C型ウイルス肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する東京都の制度です。
対象となる治療
B型ウイルス肝炎
- インターフェロン治療(インターフェロン製剤、ペグインターフェロン製剤による治療)
- 核酸アナログ製剤治療
C型ウイルス肝炎
- インターフェロン治療
- インターフェロン単剤治療
- (ペグ)インターフェロン及びリバビリン併用治療
- ペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤(テラプレビル、シメプレビル、バニプレビルいずれか)3剤併用療法
- インターフェロンフリー治療
- <セログループ1(ジェノタイプ1)が対象>
- ダクラタスビル・アスナプレビル併用療法
- レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合錠による治療
- エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法
- ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠による治療
- グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
- <セログループ2(ジェノタイプ2)が対象>
- ソホスブビル・リバビリン併用療法
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤
及びリバビリン(レベトールカプセル200mgに限る)併用療法 - グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
- レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
- <セログループ1(ジェノタイプ1)・セログループ2(ジェノタイプ2)以外が対象>
- ソホスブビル・リバビリン併用療法
- グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
- <セログループ(ジェノタイプ)の指定なし>
- ソホスブビル/ベルパタスビル配合錠による治療(平成31年2月26日追加)
- <セログループ1(ジェノタイプ1)が対象>
申請について
最寄りの健康福祉センターで申請受付をしています。
申請にあたっては、申請書のほか、所定の診断書などの書類が必要となります。
詳しくは、下記の健康福祉センターへお問い合わせください。
※認定された場合の助成開始日は、申請書類等一式を窓口へ提出した月の初日からとなります。
対象となる方・ 助成内容など詳しくは、東京都福祉保健局ホームページ または、添付ファイル「B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度御案内」をご覧ください。
問い合わせ・申請窓口
板橋健康福祉センター
電話 03-3579-2333
板橋区大山東町32-15
上板橋健康福祉センター
電話 03-3937-1041
板橋区桜川3-18-6
赤塚健康福祉センター
電話 03-3979-0511
板橋区赤塚1-10-13
志村健康福祉センター
電話 03-3969-3836
板橋区蓮根2-5-5
高島平健康福祉センター
電話 03-3938-8621
板橋区高島平3-13-28
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
健康生きがい部 予防対策課
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号
電話:03-3579-2329
ファクス:03-3579-1337