日本脳炎予防接種について
日本脳炎について
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。
突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。
詳しくは、日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A(PDF:197KB)(別ウィンドウで開きます)(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
接種対象者
1期
生後6か月から7歳6か月に至るまで
平成21年10月1日以前に生まれた方は特例制度の対象となります。
詳しくは、日本脳炎予防接種の特例についてのページをご覧ください。
2期
9歳から13歳未満まで
平成19年4月1日以前に生まれた方は特例制度の対象となります。
詳しくは、日本脳炎予防接種の特例についてのページをご覧ください。
予診票の送付時期
1期(初回1回目から2回目)
3歳になる月の上旬
1期(追加)
4歳になる月の上旬
2期
9歳になる月の上旬
接種回数・スケジュール
1期初回:6日以上の間隔をおいて2回接種
1期追加:初回接種完了後6か月以上の間隔をおいて追加接種
2期:1回接種
標準的な接種時期
1期初回:3歳から4歳に達するまでの間に、6日から28日までの間隔をおいて2回接種
1期追加:4歳から5歳に達するまでの間に、初回接種完了後おおむね1年後に1回接種
2期:9歳から10歳に達するまでの間に、1回接種
費用
無料
(注)ただし、指定医療機関以外で接種する場合、予診票を持参しない場合、対象年齢を1日でも過ぎた場合は有料となります。
実施場所
区内指定医療機関(リンク先に医療機関一覧が掲載されています)又は23区内指定医療機関
(注)江戸川区以外の22区の指定医療機関については、医療機関所在地の保健所にお問い合わせください。
(注)里帰り出産等の事情により、23区外の医療機関で接種を受ける場合、接種を受ける前に予防接種依頼書の発行が必要です。詳細は、江戸川区以外の医療機関で予防接種を受けるには(依頼書の発行について)のページをご覧ください。
お問い合わせ
このページは健康部健康サービス課が担当しています。