建物その他の工作物新築届

建物その他の工作物新築届について

住居表示の番号、いわゆる住所が確定(付定)していない建物には住民登録ができず、郵便物も届かない場合もあります。

そのため、新築・建替え・改築等が行われた場合は建物その他の工作物新築届の申請が必要になります。

住居表示の付定

付定方法

公道や河川で囲まれた区域を街区と定め、その周囲を南東の角を起点として、地図上で15メートル間隔で区切り、1から順に時計回りで基礎番号をふります。

その街区の中に建物などが建った場合、主要な出入り口が街区周囲の境界線(主に公道)と接するところに定められている基礎番号を住居表示とし、付定します。

これが基本となり、周囲の状況等を総合的に判断し、住所をつけます。

したがって、同じ「基礎番号」のところに出入り口がある建物は同じ「住居番号」になります。

この番号は建物についていますので、新築・建替え・改築等が行われた場合は、申請が必要になります。

付定が決定した建物は決定通知書及び住居番号プレートを郵送いたします。

スケジュール感、注意事項については下記をご覧ください。

申請方法

申請書の名称

建物その他の工作物新築届

申請内容

建物(駐車場を含む)を新築・建替え・改築等が行われた場合に提出する申請書です。

申請は建築物の基礎工事が終了し、出入口の確認がとれる状態になった段階から申請可能です。

申請の種類

  • 窓口申請
  • 郵送申請

注釈 ファックスでの申請は受付できません。

必要書類

  • 建物その他の工作物新築届
  • 建物の平面図
  • 建物の配置図
  • 現地案内図

申請窓口及び受付時間

窓口

  • 区役所本庁舎1階戸籍住民課
  • 各区民事務所

受付時間

月曜から金曜(祝日を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで

申請から付定・通知発送までのスケジュール

スケジュール

▸毎週火曜午前中の「新築申請締め切り」までに申請があった1週間分の建物その他の工作物新築届について、翌日水曜に委託業者へ現地調査依頼します。

▸委託業者は依頼を受けた週の水曜から翌週水曜まで現地調査を行い、基礎番号を付定(内定)します。

▸付定が行われた週の金曜に付定決定とし、決定通知書及び住居番号プレートを発送(郵送)いたします。

▸申請から現地調査まで問題なく行われたケースで付定決定までおよそ2週間程度かかります。

申請時の注意事項

▸建物その他の工作物新築届が火曜午前中の申請締め切りに間に合わなかった場合は、翌週依頼分となるため、申請から付定決定まで最大3週間程度必要となります。

▸郵送による申請で添付書類の欠落や確認事項が生じた場合は、電話による確認をさせていただいたり、書類の再送付をお願いすることがあります。

▸郵送による申請をされる場合、郵便局、荒川区文書担当を経由した後、担当へ郵送物が到着するため、一定の時間を要してしまいます。
それによりお客様が想定されている日程より付定決定が遅れることもあるので、郵送での申請をご利用される場合は、ご注意いただき、日程に余裕をもってご申請ください。

関連PDFファイル

建物その他の工作物新築届(PDF:6KB)
記入例(PDF:7KB)

お問い合わせ

区民生活部戸籍住民課住民記録係
〒116-8501 荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎1階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2362)
ファクス:03-5604-7149

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