他の予防接種との接種間隔について
予防接種は、特に接種を急ぐ事情(海外転勤等)を除き、その効果と安全性のために次の間隔をあけることになっています。
生ワクチン |
不活化ワクチン |
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↓ |
↓ |
接種後、27日以上あける |
接種後、6日以上あける |
↓ |
↓ |
別の種類の |
別の種類の |
※接種間隔は接種日の翌日から起算します。接種日は含みません。
※万一間隔があいてしまった場合でも、初めからやり直さず規定の回数だけ接種してください。
同じ種類のワクチンを複数回接種する場合は、ワクチン毎に決められた接種間隔があります。
ヒブ
初回接種:3回目まで/27日(医師が認める場合は20日)から56日の接種間隔をあける。
追加接種:3回目終了後、7か月から13か月の間隔をあける。
※接種開始年齢や、接種時の年齢などで、上記と異なる接種回数、方法になる場合があります。
小児用肺炎球菌
初回接種:3回目まで/27日以上の接種間隔をあける。
追加接種:3回目終了後、60日以上の接種間隔をあける。(標準的には1歳から1歳3か月で接種)
※接種開始年齢や、接種時の年齢などで、上記と異なる接種回数、方法になる場合があります。
四種混合(三種混合・ポリオ)
初回接種:3回目まで/1回接種ごとに20日から56日までの接種間隔をあける。
追加接種:3回目接種終了後、1年から1年半の接種間隔をあける。
日本脳炎
初回接種:2回目まで/1回接種ごとに6日から28日までの接種間隔をあける。
追加接種:2回目接種終了後、1年の接種間隔をあける。