マイナンバーカード、電子証明書の更新について
マイナンバーカード（個人番号カード）には、確定申告（e-Tax）等に利用できる「署名用電子証明書」とマイナポータルへのログイン等に利用できる「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書が標準搭載されています。
（マイナンバーカード申請時に電子証明書を不要とされた方は除きます）
現在お持ちのマイナンバーカード申請時の年齢により、以下の更新手続が必要になります。
有効期限通知書を確認
マイナンバーカード・電子証明書の有効期限の概ね3ヶ月前に、地方公共団体情報システム機構から「有効期限通知書」が送られます。
なお、更新手続きの対象者は、日本国籍の方、外国人住民の方でカード申請時に永住者または特別永住者の方になります。
カード申請時に20歳以上だった方
カード発行後5年目に「電子証明書」の有効期限満了となり、電子証明書の更新手続が必要になります。
また、カード発行後10年目に「マイナンバーカード」と「電子証明書」の有効期限満了となり、マイナンバーカードの更新手続が必要になります。
カード申請時に20歳未満だった方
カード発行後5年目に「マイナンバーカード」と「電子証明書」の有効期限が満了となり、マイナンバーカードの更新手続が必要になります。
マイナンバーカードの有効期限
20歳以上の方は発行日から10回目の誕生日、20歳未満の方は5回目の誕生日まで。
（外国人住民の方で在留期間の定めがある方のカードの有効期限は在留期間の満了日まで）
署名用電子証明書の有効期限
「発行の日から5回目の誕生日」「利用者証明用電子証明書の有効期限」「個人番号カードの有効期限」のうちいずれか早い日までになります。
（住所、氏名等に変更があった場合はその時点で失効します。）
利用者証明用電子証明書の有効期限
「発行の日から5回目の誕生日」「個人番号カードの有効期限」のうちいずれか早い日までになります。
電子証明書の有効期限の確認方法
カード券面「電子証明書の有効期限」に記載された年月日をご参照ください。
※有効期限が未記載の方は、カードの有効期限から5年を引いた年月日がおおよその有効期限となります。
住所・氏名等の変更により署名用電子証明書が失効する場合の有効期限について
マイナンバーカード発行後5年以内に署名用電子証明書が失効した後で署名用電子証明書を再発行した場合、カード発行後5年目に、利用者証明用電子証明書と署名用電子証明書が一緒に失効します。
その後、電子証明書更新後、カード発行後10年目に、カードと電子証明書が失効になります。
マイナンバーカード、電子証明書の更新手続について
▸マイナンバーカードの更新手続についてはこちらをクリックしてご参照ください。
⇒マイナンバーカード更新手続
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⇒電子証明書更新手続