認可保育所について
もくじ
▸認可保育所とは
▸入所(申し込み)資格
▸申込方法
▸変更点
▸利用調整(入所の選考)
▸利用調整結果の通知について
▸入所期間
▸継続届について
▸開所時間・保育時間
▸延長保育
▸クラス年齢
▸産休明け・0歳児保育
▸発達に遅れや心配があるお子さんの保育
▸足立区外からの申込・足立区外への申し込み方法
▸小規模保育・家庭的保育(保育ママ)の卒園後の預け先について
▸保育料
▸子ども施設入園課へ届け出が必要な場合
▸区民税(住民税)の申告について
認可保育所とは
▸認可保育所とは、保育士の数や施設の設備など一定の保育基準を満たし、児童福祉法に基づく認可を受けている保育所です。
▸認可保育所には、区が設置・運営する区立園、社会福祉法人等が設立・運営する私立園、区が設置し社会福祉法人が運営する公設民営園があります。
▸認可保育所以外の保育施設として、東京都が独自の基準で認証した認証保育所、認可施設である家庭的保育(保育ママ)・小規模保育などがあります。
入所(申し込み)資格
保育施設を利用できる期間は世帯ごとに異なり、家族の状況に応じて変動します(一部の保育施設を除き、最長で小学校就学前まで)。
利用開始後、家庭で保育できる状況になれば退所となります。
利用調整は申込締切日時点の家庭の状況で行いますが、入所日時点においても申込締切日時点と同等の要件があることが必要です。
集団生活を経験させたいなどの理由だけでは、申し込みできません。
要件 |
保育の必要量 |
利用可能な期間 |
注意点 |
就労・就労内定 |
標準時間 |
就労期間中 |
【就労】 【就労内定】 |
(注)月48時間未満の就労の場合は要件が求職活動となります。 | |||
求職活動・起業準備 |
標準時間 |
就労開始までの期間 |
▸入所後、3か月以内に月48時間以上の就労を開始できない場合は退所 |
妊娠・出産 |
標準時間 |
出産予定月の |
▸入所・転所した場合、左記期間以降も利用を続けるには、他の理由が必要 ▸育児休業取得は通所継続の理由とならない(入所月前後に出産予定があり、利用開始後一度も就労せずに産休期間に入る場合も同様) |
就学・就学内定 |
標準時間 |
在学期間中 |
【就学】 【就学内定】 |
親族の介護・看護 |
標準時間 |
必要な期間 |
▸介護・看護を受けている方が二親等内の親族の場合に限る(申込児童の介護や看護は除く) |
保護者の疾病 |
標準時間 |
必要な期間 |
|
災害復旧 |
標準時間 |
必要な期間 |
|
育児休業 |
短時間 |
最長で年少の児童 |
▸復職するために申し込む場合は、復職後の保護者の就労状況に合わせた認定となる |
教育委員会特例 |
標準時間 |
必要な期間 |
|
申込方法
保育施設に入所・転所を希望する方は、必ず保育施設利用申込案内をよく読んでいただき、受付期間中に申し込みをしてください。
令和2年(2020年)度の入所・転所について
<申込書類の配布場所>
▸施設入園課入園第一、第二、第三係
▸足立福祉事務所(千住福祉課・東部福祉課・西部福祉課・北部福祉課)<中部第一福祉課・中部第二福祉課を除く>
▸足立区ホームページからダウンロード
令和2年(2020年)度:保育施設利用申込案内・申込書
<受付場所>
▸子ども施設入園課入園第一、第二、第三係
▸足立福祉事務所(千住福祉課・東部福祉課・西部福祉課・北部福祉課)<中部第一福祉課・中部第二福祉課を除く>
<募集人数>
▸保育施設募集人数
(注)今後の入退所の状況により、募集人数が変動する場合があります。
転居等による退所・転所に伴い、空きが出る場合がありますので、募集人員が0人でも
お申し込みはできます。
変更点
⑴令和2年4月から、認可保育所を20園、小規模保育施設を1園開所いたします。
【認可保育所】
アスク千住、帝京科学大学千住桜木、足立しらゆり、大空と大地のなーさりぃ扇大橋園、江北すきっぷ、キッズガーデン足立興野、ちゃいれっく西新井駅前、たんぽぽ保育所西新井南園、足立さくらんぼ、キッズガーデン足立青井、ソラストあだち東和、あい・あい保育園北綾瀬園、チェリッシュやなか、まなびの森保育園竹ノ塚、明日葉保育園保塚園、キッズガーデン足立島根、こころたけのつか、くりはら愛育、SAKURA保育園谷在家、アスク舎人駅前
【小規模保育施設】
MIRATZ東和保育園
⑵本木東保育園が令和4年4月、東花畑保育園、元宿こども園が令和5年4月から民営化される計画があります。
⑶千住保育園、新田さくら保育園が令和5年4月から完全民営化される計画があります。
⑷新田さくら保育園が令和5年4月から新園舎に移転予定です。
⑸その他、変更点につきましては、「令和2年度版保育施設利用申込案内」をご参照いただきますようにお願いいたします。
<令和2年(2020年)度受付日程及び入所できなかったときの申込有効期間>
入所希望月 |
申込受付期間(書類持参) |
申込有効期間 |
令和2年4月 |
令和元年11月18日(月曜日)から12月2日(月曜日) |
令和2年9月入所まで |
5月 |
令和2年3月23日(月曜日)から4月13日(月曜日) |
10月入所まで |
6月 |
4月14日(火曜日)から5月13日(水曜日) |
11月入所まで |
7月 |
5月14日(木曜日)から6月12日(金曜日) |
12月入所まで |
8月 |
6月15日(月曜日)から7月14日(火曜日) |
令和3年1月入所まで |
9月 |
7月15日(水曜日)から8月14日(金曜日) |
1月入所まで |
10月 |
8月17日(月曜日)から9月14日(月曜日) |
4月入所まで |
11月 |
9月15日(火曜日)から10月14日(水曜日) |
4月入所まで |
12月 |
10月15日(木曜日)から11月13日(金曜日) |
5月入所まで |
令和3年1月 |
11月16日(月曜日)から12月4日(金曜日) |
6月入所まで |
1月入所の受付は子ども施設入園課のみ |
||
2月・3月 |
申し込みは受け付けていません |
令和2年4月入所
※4月入所受け付けは終了しました。
11月18日(月曜日)から12月2日(月曜日)まで<11月23日(祝日)は除く>
※土曜日は各認可保育所・区立認定こども園のみ、日曜日は子ども施設入園課のみ受付を行います。
▸子ども施設入園課(足立区役所中央館2階区政情報課前特設会場)<11月29日(金曜日)、12月1日(日曜日)、2日(月曜日)は区役所1階区民ロビー>
▸足立福祉事務所(千住福祉課・東部福祉課・西部福祉課・北部福祉課)<中部第一福祉課・中部第二福祉課を除く>
▸各認可保育所・区立認定こども園
(午前9時から午後4時まで受付できます。郵便・FAX・時間外窓口・電子申請いずれも不可)
令和2年5月入所以降
▸子ども施設入園課(足立区役所中央館3階)
▸足立福祉事務所(千住福祉課・東部福祉課・西部福祉課・北部福祉課)<中部第一福祉課・第二福祉課を除く>で受け付けます。
(午前8時30分から午後5時まで受付できます。郵便・FAX・時間外窓口・電子申請いずれも不可)
上表の期間で土日祝を除く。
ただし、休日開庁日(毎月第4日曜日)は午前9時から午後4時まで子ども施設入園課で受付できます。
▸利用不可だった場合は、最初の利用調整分の結果のみ通知します。
それ以降は、内定しない限りご連絡しませんので、ご了承ください。
▸申し込みは有効期間中、利用調整(空き待ち)の対象になります。
<希望保育施設を変更される場合>
希望保育施設を変更される場合は、例月申込受付期間中に、「希望保育施設変更届」を子ども施設入園課にご提出ください[郵送可。郵送の場合は例月申込締切日必着]。
(注)発達に遅れや心配があるお子さんの申し込みの流れについては、関連情報:「認可保育所について」内の「発達に遅れや心配があるお子さんの保育」をご覧ください。
申し込みについての詳細は、令和元年(2019年)度保育施設利用申込についてのページをご覧ください。
利用調整(入所の選考)
保育所の募集人数を超えた入所希望者がいる場合には、利用調整を行います。
書類審査等によって確認した内容に基づき、保育の実施指数の高い方から入所児童を決定します。
※保育の実施指数は、「保育施設利用申込案内」をご覧ください。
利用調整結果の通知について
内定者には、入所予定月の前月下旬に電話で連絡を差し上げます。
利用不可だった場合は入所予定月の前月末頃、申し込み後の最初の利用調整分についてのみ文書で通知いたします。
(ただし、4月入所審査は「内定」は2月13日(木曜日)頃、「不承諾」は2月10日(月曜日)頃に文書で通知いたします。)
入所期間
お子さんの保育ができない事情により、入所の期間が決まります(最長で小学校就学前まで)。また、施設によっては年齢上限がある場合があります。
▸就労、疾病、障がい、介護(看護)、災害の場合は必要な期間。
▸出産の場合は出産予定月の前2か月から産後2か月までの5か月以内。
▸就学・技能取得等の場合は、在学期間内。
▸求職活動中・就労内定の場合は入所後3か月以内。
(期間内に就労が確認できない場合は、退所となります。)
継続届について
保育施設継続入所のための手続き
継続届についてのお問い合わせは、子ども施設入園課入園第一、第二、第三係までよろしくお願いします。
開所時間・保育時間
▸保育所の開所時間は、施設によって異なります。
▸保育の必要性の認定区分によって利用できる保育時間が異なります。実際の保育時間については、保護者の就労状況等に基づき施設長と保護者との相談で決定します。
▸保護者(原則、父母)で保育の必要量(預かり時間)が異なる場合には、必要量の少ないほうに合わせて認定します。
▸利用開始後しばらくの間、子どもが段階的に慣れるようにするため、通常より短い保育時間とさせていただく場合があります。
保育標準時間…午前7時30分から午後6時30分のうち最長11時間
保育短時間…午前8時30分から午後4時30分のうち最長8時間
延長保育
勤務時間や通勤時間の都合で午前7時から7時半までと午後6時30分までに送り迎えが間に合わない世帯を対象に、延長保育を実施しています(延長保育を実施していない園もあります)。
基本保育料のほかに延長保育料がかかります。
実施施設については、「認可保育所一覧」をご覧ください。
区立保育園
満1歳以上のお子さんを対象に、午後6時30分から午後7時30分まで実施します。
延長保育料は、1か月4千円(非課税世帯および生活保護受給世帯は千円)です。
私立・公設民営保育園
対象児童の年齢・延長時間・延長保育料については保育施設によって異なります。
詳しくは各保育施設にお問い合わせください。
クラス年齢
令和2年(2020年)度用
クラス年齢(令和2年度)は、2020年(令和2年)4月1日現在の満年齢です。
(※申込時・入所時の年齢ではありません)
クラス年齢 |
生年月日 |
---|---|
0歳児クラス |
2019年(平成31年)4月2日以降 |
1歳児クラス |
2018年(平成30年)4月2日から2019年(平成31年)4月1日まで |
2歳児クラス |
2017年(平成29年)4月2日から2018年(平成30年)4月1日まで |
3歳児クラス |
2016年(平成28年)4月2日から2017年(平成29年)4月1日まで |
4歳児クラス |
2015年(平成27年)4月2日から2016年(平成28年)4月1日まで |
5歳児クラス |
2014年(平成26年)4月2日から2015年(平成27年)4月1日まで |
(注)認可保育所の0歳児クラスには以下の2種類があります。
▸満6か月以上からの0歳児保育
利用月の1日時点で、満6か月以上の児童が利用の対象
(例)4月利用では、生年月日が2019年(平成31年)4月2日から2019年(令和元年)10月1日までの児童
▸生後57日以上からの産休明け保育
利用月の1日時点で、生後57日以上の児童が対象(実施施設1園につき2名以内)
(例)4月利用では、生年月日が2019年(平成31年)4月2日から2020年(令和2年)2月4日までの児童
(注)小規模保育の0歳児クラスは園ごとに異なります。
(注)家庭的保育(保育ママ)の0歳児クラスは、利用月の1日時点で、生後57日以上の児童が利用の対象となります。
産休明け・0歳児保育
産休明け保育
入所月の1日現在で、生後57日以上のお子さんが対象です。
ただし、産休明け保育実施園1園につき2名以内です。
0歳児保育
入所月の1日現在で、満6ヵ月以上のお子さんが対象です。
実施園は、「認可保育所一覧」をご覧ください。
発達に遅れや心配があるお子さんの保育
足立区では、発達に遅れや心配があるお子さん、障がいのあるお子さんに対し、その子の発育に合わせて保育上必要な配慮や支援を行うために、申し込み時から相談を受ける体制を整えています。
集団での保育を始めるにあたり、お子さんの成長のために、必ずご相談ください。
⑴お子さんの発達や健康状態に心配がある方は、保育施設の申し込み前に「こども支援センターげんき」へ電話予約の上、必ずお子さんを同伴し、面接を受けてください。
その際、児童の状況を申込書裏面に詳しく記入してください。
⑵私立・公設民営保育所、小規模保育・家庭的保育(保育ママ)、私立認定こども園を希望される方は、必ず保育施設の申し込み前に施設との面接を行い、受け入れが可能かどうかの確認を受けてください。
⑶区立保育所、区立認定こども園を希望される方については、保育施設の申し込み前に、希望施設を見学したうえで申し込みされることをお勧めします。
お子さんの保育環境を考えるうえで、各施設でどのような保育が行われているのか、説明を聞きながら実際に見ていただくことで、希望施設を決める参考にしてください(見学の有無は、入所の可否を決定する利用調整に影響するものではありません)。
見学される場合は、事前に希望施設へご連絡ください。
⑷発達に遅れや心配があるお子さんで、こども支援センターげんきでの面接を受けずに内定した場合、園での受入体制が整わず、入所できない場合があります。
必ず面接を受けてください。
下表を参照のうえ、必要な面接を受けたうえでお申し込みください。
|
区立保育所・区立認定こども園を希望 |
私立・公設民営保育所・小規模保育・家庭的保育(保育ママ)・私立認定こども園を希望 |
|
---|---|---|---|
こども支援センター |
必要(こども支援センターげんきへ電話予約のうえ児童同伴) |
||
入所できる人数 |
各園・各クラス年齢の募集枠での選考になります。 |
保育施設により異なる |
|
保育施設での面接 (申し込み前) |
保育施設申し込み前に希望施設を実際に見学されたうえで、申し込みされることをお勧めします。 |
希望する全ての保育施設で必要(保育施設へ連絡のうえ児童同伴) |
|
申し込み先 | 子ども施設入園課のみで受け付けます。 |
発達支援児とは
入所内定後、医師や子どもの発達に知見のある委員により構成された「発達支援委員会」において、お子さんを保育するうえで、どのような配慮や支援が必要かを判断します。
実施に当たっては指定された日時にこども支援センターげんきで行われる医師、心理士の面接を受けていただきます。
入所後は、心理士等の専門職員と連携し、「発達支援児」として個々のお子さんの成長、発育に合わせた保育を行っています。
足立区外からの申込・足立区外への申し込み方法
申込締切日時点で足立区民でない方であっても、足立区内の保育施設へ申し込みできます。
足立区外の保育施設への申込については、申請を受けていない自治体もありますので、各自治体にお問い合わせください。
申込締切日時点で足立区民でない方が足立区内の保育施設を申し込む場合
⑴審査自治体
足立区
⑵提出先
申込締切日時点で住民票のある市区町村の保育施設入園担当部署
⑶提出書類
足立区様式の申請書類一式
※足立区に転入の予定がある場合、不動産売買や賃貸借契約書など(住所、氏名、引渡し日記載があるもの)のコピーと「転入に関する申立書」の提出が必要。
⑷注意点
▸足立区への転入予定がある場合、仮申し込みの扱いとなるため、足立区転入後も引き続き入所を希望する場合には速やかに足立区子ども施設入園課にて正式な申し込みへの切り替えが必要です。切り替えを行わないと、内定の取り消し、または申し込みが無効となります。
▸利用調整においては区民優先となる場合があります(足立区への転入予定がある場合は除く)。
▸新田おひさま保育園、青井おひさま保育園、新田三丁目なかよし保育園、区立認定こども園(元宿、鹿浜、おおやた)、認定保育ママは足立区民のみの受け付けとなり、足立区への転入予定がある方でも申し込みできません。
足立区外の保育施設を申し込む場合
⑴審査自治体
保育施設のある市区町村(保育施設のある市区町村の申込締切日が基準となります。)
⑵提出先
足立区子ども施設入園課(郵送、FAX、時間外窓口、電子申請いずれも不可)
※各市区町村の申込締切日1週間程度前までに、足立区子ども施設入園課に提出してください。
締切日間近に提出された場合、入所希望月の審査に間に合わない場合があります。
⑶提出書類
保育施設のある市区町村にご自身で以下の内容を確認してから提出してください。
▸申込締切日
▸必要書類(その市区町村に転居する予定がある場合の必要書類など)
▸希望できる施設の数(複数の自治体の施設を併願する場合、申込可能施設の一番少ない自治体の数が上限)
▸利用制限(その市区町村に転居する予定がない場合など)
⑷注意点
▸転居を伴う申し込みの場合、転居後に転居先の市区町村の保育施設入園担当部署窓口で手続きが必要です。
▸保育施設のある市区町村の審査の基準、締切日、必要書類について、足立区は把握しておりません。上記の確認事項に漏れがないようご注意ください。
小規模保育・家庭的保育(保育ママ)の卒園後の預け先について
連携施設による預け先の確保
次の小規模保育の卒園児を連携先の認可保育所で受け入れます。
<対象施設・対象者>
メリーポピンズ北千住ルーム(小規模保育施設)を卒園する2歳児
<連携施設>
北千住どろんこ保育園
経過措置・注意事項
▸2歳児クラスに10月1日以降に入所した場合は、一般申込での利用調整となります。
▸連携施設による預け先の確保を開始した年度を含む3年間は、卒園時に連携施設への入園と先行利用調整のいずれかを選択できます。
(例)2018年(平成30年)4月入所から連携開始の施設を卒園する場合⇒2020年4月入所まで選択可能
先行利用調整の実施(2019年(平成31年)4月入所分から)
卒園後も継続して保育の必要な保護者のために、4月入所の一般の申込受付に先行して、対象となる施設の卒園児用の定員枠を設け、利用調整を実施しています。
<対象施設・対象者>
▸連携実施園を除く、すべての小規模保育・家庭的保育(保育ママ)を卒園予定の2歳児
※青井おひさま保育園の卒園児(2歳児)・コンビプラザ東和三丁目保育園の卒園児(3歳児)も対象となります。
▸足立区に住民登録があること
注意事項
▸2歳児クラスに10月1日以降に入所した場合は、一般申込での利用調整となります。
▸手続きは通常申込と同一で、期限までに勤務証明書などを添付し、利用調整指数により保育の必要性が高い方から内定となります。
▸先行利用調整の定員枠は、区内全域で卒園児童数分の定員を確保します。
ただし一般申込の定員も確保する必要があるため、少人数募集の施設など、定員枠を設けられない施設もあります。
▸先行利用調整の空き定員は、卒園予定児童のご家庭に8月上旬に通知します。
▸希望が重複・集中するなど、すべての方が希望通り入所できない場合があります。
▸入所内定通知または待機通知(不承諾通知)は、10月中旬頃にお送りします。
▸内定できなかった場合は、申請を継続して4月入所の一般申込と共に利用調整します。
▸対象施設に3月まで在園予定の方で、一般申込と共に利用調整する際は、4月入所のみ調整指数番号18(保育施設利用申込案内P20参照)が加算されます。
▸内定を辞退された場合は、一般での申し込み(要再申請)となります(調整指数番号18(保育施設利用申し込み案内P20参照)の加算は前項のとおり)。
保育料
▸所定の理由がある場合、保護者からの申請により保育料が減額になる場合があります。
▸毎月の保育料は、各世帯の税額等で決まります。
▸区立園・私立園・公設民営園いずれも同じ基準により保育料を決定します。
くわしくは「保育料について<認可保育所、区立認定こども園(長時間利用)>」
「保育料について<小規模保育施設、家庭的保育(保育ママ)>」
をご覧ください。
子ども施設入園課へ届け出が必要な場合
申込有効期間内に以下のような事由が発生した場合速やかに書類を提出してください。
各種届け出は随時受け付けますが、各受付期間に提出されたものが、該当の利用調整に反映されます。
また、各種届け出がなく連絡が取れない場合には、入所できません。
たとえ内定していても入所を見送ります。
こんな時に |
提出書類 |
入所申込を取り下げたい | 申し込み取下げ届 |
希望する保育施設を変更したい | 希望保育施設変更届 |
家庭状況が変わった ▸勤務先、勤務日数、時間数、勤務実績が変わった |
▸家庭状況申告書 ▸勤務証明書または就労状況申告書等 |
妊娠がわかった |
▸家庭状況申告書 ▸母子健康手帳のコピー |
生活保護が開始または廃止された | 生活保護受給証明書 |
退職した | 家庭状況申告書 |
育児休業から復職をした | 復職日が記載された勤務証明書 |
住所、氏名、電話番号や世帯に変更(世帯員の増減等)があった (注)区外転出予定の方は、子ども施設入園課までご連絡ください |
変更届 |
有償、月ぎめで、認証保育所など(認定こども園、小規模保育、家庭的保育(保育ママ)、認定保育ママを除く)に預け始めた(育児休業中を除く) | 受託証明書 |
区民税(住民税)の申告について
保育施設利用調整の際、また入所後の保育料決定の際に、区民税(住民税)の申告に基づく税額が必要となります。
無所得などで申告義務のない場合でも、確認のために申告が必要となりますので、お早めに手続きをお願いします。
関連情報
▸認可保育所一覧
▸申請書ダウンロード
▸保育料について(認可保育園)
▸足立区待機児童解消アクション・プラン
▸区民税(住民税)の申告・届出