ひとり親家庭等の手当・医療費助成の手続き

(1)ひとり親家庭等になられた方の手当等のご案内

お子さんの父または母の死亡等により、両親や一方の親がいないお子さんを養育する方に手当の支給や医療費の補助があります。

■児童育成手当(育成手当) 
ひとり親家庭等(父または母が重度障がい者の場合を含む)で、お子さんを養育している方を対象に支給します。
手当の支給は、お子さんが18歳になった日以降の最初の3月分までです。

■児童扶養手当
ひとり親家庭等(父または母が重度障がい者の場合を含む)で、お子さんを養育している方を対象に支給します。
手当の支給は、お子さんが18歳になった日以降の最初の3月分までで、中度以上の障がいの程度にあるお子さんは20歳の誕生日の前日が属する月の分までです。

■ひとり親家庭等医療費助成 
ひとり親家庭等(父または母が重度障がい者の場合を含む)で、お子さんとお子さんを養育している方を対象に保険診療の自己負担分(全部または一部)を補助します。
対象はお子さんが18歳になった日以降の最初の3月末、中度以上の障がいの程度にあるお子さんは20歳の誕生日の前日までです。
生活保護受給者は対象外です。

請求できる方

死亡等で両親や一方の親がいないお子さんを養育している方

【対象にならない方】
お子さんが児童福祉施設等に入所している、または里親に委託されている場合。※例外あり。

支給開始時期

手当の支給は請求した月の翌月分から、医療費の補助は請求日から開始となります。
月末までに請求ができない場合は、死亡後15日以内に請求すれば、手当の支給は死亡日が属する月の翌月分から、医療費の補助は死亡日の翌日から開始となります。

支給制限

⑴所得制限あり。 

⑵児童扶養手当は遺族年金等の公的年金を受給できる場合、手当の全部または一部が支給停止になります。

必要な書類等

⑴申請者とお子さんの戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)※発行から1ヶ月以内のもの

⑵印鑑 ≪スタンプ印不可≫

⑶申請者名義の預金通帳

⑷賃貸契約書や公営住宅使用許可書(お住まいが賃貸の場合)

⑸健康保険証 (申請者と18歳以下のお子さん全員分)

⑹その他申請に必要な書類は世帯の状況により異なります。
申請前に係の窓口でご相談ください。

窓口

親子支援課親子支援係(本庁舎中央館3階)
電話:3880-5883
FAX:3880-5573

(2)ひとり親家庭等の手当を受給していた方・医療費助成を利用していた方が亡くなられた場合

児童育成手当(育成手当)・児童扶養手当を受給されている方が亡くなられた場合、亡くなられた月までの未払いの手当は、お子さんに支払われます。

ひとり親家庭等医療費助成制度を利用している方が亡くなられた場合は、亡くなられた日までが助成対象となります。

手当・医療費助成の受給者が亡くなられた後、新たにお子さんを養育する方は、(1)ひとり親家庭等になられた方の手当等のご案内をご覧ください。

請求できる方

支給対象のお子さんの中で一番年上のお子さん

請求期限

▸児童育成手当 亡くなられた日以降の手当支給日から5年以内

▸児童扶養手当 亡くなられた日以降の手当支給日から2年以内

必要な書類等

⑴死亡日が記載された戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)【児童扶養手当のみ】

⑵お子さんの印鑑 ≪スタンプ印不可≫

⑶お子さん名義の普通預金通帳

⑷児童扶養手当証書

⑸ひとり親家庭等医療証(マル親医療証)

⑹都営交通無料乗車券

※⑷、⑸、⑹についてはお持ちの方のみご持参ください。

窓口

親子支援課親子支援係(本庁舎中央館3階)
電話:3880-5883
FAX:3880-5573

(3)お子さんが亡くなられた場合

児童育成手当(育成手当)・児童扶養手当の支給対象のお子さんが亡くなられた場合、亡くなられた月までの手当が支給されます。

必要な書類等

⑴印鑑 ≪スタンプ印不可≫

⑵児童扶養手当証書

⑶ひとり親家庭等医療証(マル親医療証)

⑷都営交通無料乗車券

※⑵、⑶、⑷についてはお持ちの方のみご持参ください。

窓口

親子支援課親子支援係(本庁舎中央館3階)
電話:3880-5883
FAX:3880-5573

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