足立区学童保育室整備計画の策定について
整備計画の策定の考え方
▸「第2期足立区子ども・子育て支援事業計画」中の「新・足立区放課後子ども総合プラン」における待機児童解消策を実施するための個別計画とします。
▸地域内の需給アンバランスを解消させるため、区内を33地区に細分化して、それぞれの学童保育の需要数等を算出のうえ整備します。
整備の手法
▸小学校の改築時等の際に、校内に学童保育室を設置することを基本とします。
ただし、これが困難な場合で、需要が多い地区については、民設学童保育室の誘致も検討します。
▸学童保育の需要数が受入可能数を大きく下回り、今後、需要数が上昇しない場合に、定員や配置の見直しを行っていきます。
▸「足立区人口推計」や直近の大規模開発の動向、申請状況等の実績を踏まえながら毎年見直しを行っていきます。